2022年8月、愛知県に住む妹の家に遊びに行きました。今回も妹に連れて行ってもらったところですが「恵那峡遊覧船」と「Kitto!」というパン屋さん、おまけに「道の駅賤母（しずも）」も紹介します。
郷の薪窯パン「Kitto！」さんでおいしいパンをゲット！
この日まず初めに立ち寄ったのは恵那市岩村町にある「郷の薪窯パン Kitto!」さん。
〈郷の薪窯Kitto! お出かけメモ〉
- 住所…岐阜県恵那市岩村町富田2511
- 営業日…水・金・日
- 営業時間…10:00〜18:00（売り切れ次第終了）
国道363号線沿いののどかな風景の中にポツンとあるパン屋さんです。前回ご紹介した「岩村城下町」からも近いです。
パン好きの私の為に、妹が寄ってくれました♡
小さくて可愛い店舗です。写真の後ろ側が国道で、右奥に進むと駐車スペースがあります。（3台位停められます）
店内はカウンターの上にパンが並び、ケース越しに選んで店員さんに取ってもらうスタイルでした。私達が訪れた時はお昼すぎだった事もあり、パンもだいぶ売れてしまっていました。
お店の方が丁寧にパンの説明をしてくれて、いくつかパンを購入。
お店の外にテーブルが置いてあったので、我慢出来ずに早速試食タイム！パンの生地がモチモチしていてどれも美味でした！食パンは翌日トーストにして食べましたが、カリ！モチ！の食感で超タイプでした♡
外のテーブルで食べている間も次々とお客さんが来ていました。すぐに売り切れてしまいそうな勢い。
店の横にはヤギさんがいらっしゃいました！“あみちゃん”と看板がありました。子供達も興奮して近づいて見ていました。
ちなみにパンは食べられないそうなのでご注意を。子ども達をじっと見つめるあみちゃん…。
お店や店員さんの雰囲気も良く、とても美味しいパン屋さんでした♡のどかな雰囲気と相まって、なんだかほんわかした気分になりました。是非また行きたい！
恵那峡遊覧船で雄大な景色を楽しむ
お腹も満たされ、次に向かったのは恵那峡。「恵那峡遊覧船」に乗船しました。
〈恵那峡遊覧船おでかけメモ〉
- 住所…岐阜県恵那市大井町奥戸2709-104
- 運行時間…9：00〜16：00（毎日8便運行）
- 無料駐車場あり
- 遊覧船料金…大人1500円、小人（小学生）750円、未就学児無料
※運行日時については変更される可能性もあるので、公式HPをチェックしてみてください
「恵那峡遊覧船」は中央道恵那ICから10分程の場所にあります。今回私達は第一駐車場（無料）に停めました。
駐車場から遊覧船乗り場までは徒歩5分位。途中お土産屋さんや食事処の前を通り、坂を下ります。
チケットを購入
乗り場には数組が列を作っていて、結構賑わっているという感じ。次の出航予定は15：15となっていて、この日はお客さんが多かった様で臨時便が出ていました。
現在はコロナの影響で乗船定員を減らして運行している為、臨時便が出る事も多いのかもしれません。
またチケットの購入時に受付簿への記入が必要とのこと。時間に余裕を持って行く事をおすすめします。
いよいよ乗船
出航時間までチケット売り場の隣にある待合室で待機します。暑かったので冷房が効いていて良かった…。
出航時間が近づくとアナウンスがあり、いよいよ乗船です。桟橋を渡り船に乗り込みます。
ベビーカーは桟橋で係員さんに預けました。船に乗り込む際に2〜3段の段差があるので、小さいお子さんや足の悪い方が一緒の場合は要注意です。
出航！あっちもこっちも奇岩だらけ
いよいよ始まりました恵那峡クルーズ♪ジェット船なので結構なスピードで進んでいきます。
両岸にはたくさんの奇岩があり、アナウンスで詳しく説明してくれます。乗船中は右を見て、左を見て、また右を見て…で見どころてんこ盛りで忙しかった（笑）
奇岩の名前とその由来等とても詳しく説明を流してくれるので、分かりやすくて良かったです。
途中2つの橋をくぐるのですが、窓が天井部分まで広がっているのでとっても見やすい！真下から見上げる橋は迫力がありますね！奇岩も結構見上げないと見づらい場所もあるので、この窓はありがたい。
航路としては下流から上流に向かい途中で折り返すので、行きと帰りで異なる景色が楽しめます。
行きで見づらかったり、見逃しても帰りに見れる！地味に嬉しいポイント。
ジェット船は揺れも少なく乗り心地は良かったです。所要時間は30分ですが、見どころも多いのであっという間に感じられました。
個人的には説明のアナウンスがとても丁寧で良かったです。景色も迫力があり、値段の価値あり！な遊覧船でした。
恵那峡さざなみ公園に寄り道
船乗り場から坂を登りお土産屋さんの並ぶエリアまで戻ると、恵那峡に面した高台に公園が見えました。暑かったのでスルーしたかったのですが息子は公園にまっしぐら…。
公園には木曽川の水力開発に尽力した福沢桃介像や川上貞奴のレリーフがありました。
暑くて遊具の近くしか見ていませんが公園の端の方まで行けば恵那峡や恵那峡大橋が良く見えそうでした…が、日陰も少ないので夏場の散策はあまりおすすめ出来ません。
おまけ（道の駅賤母）
恵那峡遊覧船を楽しんだ後は「道の駅賤母」へ。中山道の雰囲気たっぷりな素敵な外観。
〈道の駅賤母おでかけメモ〉
- 住所…岐阜県中津川市山口１番地１４
- 営業時間…売店 8:30〜18:00/レストラン8:30〜18:00(ラストオーダーは17:30)/軽食 9:30〜18:00(ラストオーダーは17:30)
- 駐車場…小型車77台/身障者用屋根付き2台※
※駐車場の入口は“入口専用”と“出口専用”に分かれているので、ご注意を。
国道19号線沿い、岐阜県中津川市と長野県南木曽町の県境に位置する「道の駅賤母（しずも）」は中央道中津川ICからの木曽路の玄関口となっています。
広々とした駐車場と、見た目はさながら宿場町！という雰囲気の建物内にはお土産屋さんやレストラン、軽食コーナーが揃っていました。
私達は軽食コーナーでラーメンやうどん、五平餅などを食べました。お店のおばちゃんがとても気さくで感じの良い方だったのが印象的です。
私は息子と「カレーきしめん」を頂きましたが、美味しかったです(^^)飢えていたので写真を撮り忘れました…。
道の駅の敷地内にはさり気なく湧き水があったり、石窯ピザのお店もあります。近くには中山道の宿場町として有名な「妻籠宿」や「馬籠宿」もあるので、こちらは是非またゆっくり来たいと思います！
子どもたちはというと…水遊びにしか興味が無かったみたい。子どもにはちょっと渋めの道の駅だったようです^^;
行ってみた感想
この日も妹に色々連れて行ってもらい、濃厚な一日でした。
「郷の薪窯パンKitto!」さんは是非また行きたいパン屋さんの一つとなりました。ただ、営業日が少ないのでしっかり計画していかねば！
「恵那峡遊覧船」も今回は真夏のクルーズでしたが、今度は紅葉の時期に行ってみたい。近くの大井ダムも行ってみたいな〜。
「道の駅賤母」は次回是非石窯ピザを食べて、近くの「妻籠宿」「馬籠宿」にも行きたい！
ということで、今回訪れたスポットはもう一度行きたい場所ばかりでした。岐阜県も見どころがたくさんありますね！
次回も妹に連れて行ってもらった場所をご紹介しまーす。ではではまた〜。
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